いつもそばに優しいキミドリ

いくつもガラクタ抱えて僕たちは変わり続ける

シーズン11最高レート2039 ~Speed Boost!!~

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初めましてくさおにと申します。この度シーズン11においてレート2000に初到達したので、調子に乗って構築記事でも書いてみようと思います。初投稿です。


<個別解説>


バシャーモ@バシャーモナイト

性格:意地っ張り

実数値:169-233-100-×-100-139(メガシンカ後)

技:フレアドライブ/飛び膝蹴り/バトンタッチ/守る

PT唯一のメガシンカ枠でありこの構築のメイン。エース兼加速バトンによる裏のサポートができる優秀なポケモン。膝外しが負けに直結することが多々あったが、馬鹿力はバトンと相性が悪いため、バトンを使うなら膝以外あり得ない。バトンについては加速による味方のサポートだけでなく、相手の釣り出しに対しての安定打になるため、相手の行動に合わせて安心して後続に繋ぐことができる非常に優秀な技であると感じた。このPTはこいつがいないと始まらないので、絶対選出していた。


ボルトロス@オボンのみ

性格:図太い

実数値:184-×-132-146-104-131

技:10万ボルト/めざめるパワー氷/気合い玉/電磁波

普通の図太いおじさん。バトン先としても優秀だが、ストッパーとしても強い万能おじさん。悪巧みがないため穏やかサンダーやHDアローに何もできずに死んでいくが、それ以上に気合い玉が欲しい場面の方が圧倒的に多かったのでこの技構成。もはやボルトなしではPTを組めないくらいこいつのことを信用している。だからもっと気合い玉当ててくれ。



キノガッサ@どくどくだま

性格:陽気

実数値:155-150-113-×-80-134

技:種マシンガン/キノコの胞子/ビルドアップ/身代わり
胞子打ってるだけで強いキノコ君。加速バトンから繋ぐだけで上から胞子を撃てる相手が増えるため、あらゆる相手を起点にすることができる。相手に身代わり貫通技持ちや、アロー、草タイプがいなければ積極的に選出していっていいと思う。不意に来るゴーグル持ちやラム、カゴのみ持ちには気を付けたい。一度だけ剣舞ラムランドロスとかいうポケモンにボコされました^^;;;


サザンドラ@気合いのタスキ

性格:控えめ

実数値:167-×-110-194-111-150

技:悪の波動/流星群/火炎放射/ラスターカノン

ロトムクレセリア、ゲンガー、ギルガルドあたりに強く、自身より遅いポケモンに悪波を打ってるだけで無償で突破できる可能性を持つポケモン。加速バトンとも相性が良く、技の打ち分けができる疑似スカーフ持ちが弱いはずなかった。気合いのタスキを持たせている理由は、フェアリーが重いPTなのでニンフィアサーナイトに少しでも抗いたかったのと、後出しや対面で悠長に腹太鼓をしてくるマリルリラスターカノン2発と腹太鼓の削れで落とせるため。(細かいダメ計はしてません^^;;)あとはストッパーとしての役割も持てるようになるため何かと役に立つ場面が多かった。数シーズンにわたりサザンドラを使ってきたが、自分の中では使いやすさ、強さともにこだわっていない方が上だなと感じた。(単にこだわり系が苦手なだけ)


ギルガルド@弱点保険

性格:意地っ張り

実数値:159-112-170-×-170-89(シールドフォルム時)

技:影うち/アイアンヘッド/キングシールド(聖なる剣)/剣の舞

初めは持ち物をラムのみ、キンシの枠を聖剣にしていたがとあるきっかけを理由に持ち物を弱点保険、聖剣をキンシに変更した。
そのとあるきっかけとはシングル厨で知り合ったロイさんと交わしたギルガルドの話題であり、そのロイさんが使っていると言っていた構成を参考にさせていただいた。(ほぼパクリ^^;;)
しかし、これが思いのほか刺さり、こいつ1匹で3タテすることもあった。回避6段階上昇のピクシーに、アイへ→相手怯み→アイへで強引に突破した超絶イケメンポケモンである。(メスだけど)
こんなに強いポケモンを教えてくれたロイさんに多大なる感謝を。


ゲッコウガ@命の玉

性格:無邪気

実数値:147-118-87-153-81-191

技:熱湯/影うち/冷凍ビーム/ダストシュート

普通の珠ゲッコウガ。物理アタッカーを3割で機能停止させる熱湯、熱湯と合わせて膝を打ってくるバシャの攻撃を透かしてそのまま倒せたりゲンガー刺さる影うち、うっとうしいボルトランドやその他ドラゴン等にさしていける冷ビ、ニンフィアマリルリをめっちゃ呼ぶのでそいつらを一撃で倒せるダストシュートといったところ。悪波や草結びが欲しい場面が多々あったが、その辺は他のポケモンで対応できたのでこのPTならこの技構成が1番適しているんじゃないかと思う。こいつより遅いポケモンには好きなだけ暴れられるが、スカーフ持ちには何もできずに爆発四散していくのでそこは注意していきたい。



<きつい相手と選出について>

この構築で重かったポケモンは、カイリューマリルリフシギバナファイアローボーマンダ辺りで、ボーマンダ軸のPTにはほぼ勝てなかった印象が強い。
2000に到達するまでに害悪パはほんの数回、受けルとは記憶が正しければ一度も当たらなかったため、マッチングに関してはかなり運が良かったのかなと思う。

基本選出はバシャ+ガッサ+ボルトだが、相手に合わせて柔軟に選出を決めていく。バシャ+相手のPTにささっていそうなポケモン2匹といった感じ。
選出の順番については、バシャから展開していくのが理想だが、上記のきついポケモンが先発で来た場合ほとんど受け出しができないので、その辺に有効打のあるサザンドラボルトロスゲッコウガあたりを初手に置くこともしばしば。


<雑感>

レート序盤はすんなり1900台まであげられて今季は2000超え余裕かぁ?^~とか言っていたが、中盤に入り1700~1800台を行ったり来たりして完全に勝ち方を忘れ、満を持して参加した初めてのオフ大会であったシングル厨の集いでも思わしくない結果で終わった。が、グ○バーやシングル厨でたくさんのポケ勢と知り合うことができ、レート以外の楽しみを知れたし、それが自分のモチベーション維持にも繋がったのでこういうイベントに参加するのも悪くないなぁと思いました。現にシングル厨でめちゃくちゃモチベ上げたままの勢いで初めてレート2000にも乗せることができたからやっぱりポケモン楽しいなぁ!?
来季は過去作解禁するので思う存分零度スイクンに振り回されていきたいと思います。ポケダンも買うのでまだまだポケモンというコンテンツは楽しめそうですね。それでは。